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  • Satoshi Katayama


「筆について」 数年前から作品を書く時、臨書(稽古)する時は一貫して羊毛筆(羊の毛)を使ってます。 筆にも種類がたくさんあって、毛の種類(動物)、太さで書き味、線はそれぞれ異なります。 その中でも最も貴重なのは羊毛でさらに長鋒という長い部分の毛を使った筆。 毛が長くなるほど腰が弱く書きにくくなります。 でもそれ以上に羊毛は一本一本が細いため繊細な線を表現する事ができます。 とくに毛が長くなるほどジャジャ馬でデリケートなやつです(笑) 自分がこの筆を使ってきて感じる事は最も人の心の状態を表現してくれる事。 それ位、自分の手に近く体の一部だと思えます。 全ての筆の毛は命。 羊の命を頂きそれを筆にする筆職人の方々のおかげで作品を生み出す事ができます。


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